七五三で着る着物がレンタルできるお店をご紹介しています。11月に入ってから予約しようと思っても少し遅いかもしれません。どのような柄でもよければ残っているかもしれませんが、好きな着物をレンタルできるよう2か月前の予約がオススメです。
そんなに変わらないだろう、と思っていたのですが5000円程の差があったことに驚きました。それに小さい子供を抱えてお店での着物選びは疲れるので、お昼寝の間にネットでレンタルができるので時間的にも楽チンですね。
Contents
レンタル着物の料金が安いお店(比較対象は女の子3歳の着物)
第1位 RENCA
出典:RENCAさんホームページより
京都に本社があるお店です。店舗はありませんが全国に配送拠点を持ち着物の予約からの発送も早いです。4,800円には送料と税金も入っています。(※北海道・沖縄・一部離島追加料金あり)
つまり、4,800円でお祝い行事用の着物セットが完璧にそろいます!
他のお店にはない特徴として、この価格に「髪飾り」がついてきます。
娘さんを鏡の前に立たせてRENCAさんから来た袋を開けたら、上から下まで完成!です。
すぐにお参りに行けますよ。価格も5000円以下!買うよりお得で驚きました。
ナンバーワンはRENCAさんに決定!
送られてくる着物と、その他一式
ネットで着物を選ぶと、以下のものが一式送られてきます。七五三のお参りに必要なものはすべて入っています。
- 着物
- 被布コート
- 袖なし襦袢
- 草履
- 巾着
- 髪飾り (このお店独自のサービス)
- 足袋
- 腰紐2本
上にも書いたのですがこのお店だけ髪飾りが付いてくるのが特徴です。何からなにまで揃っていますね!キャンセルは7日前まで無料です。3泊4日のレンタルが基本なので余裕があります。
レンタルについてくる髪飾りではなく、手持ちのものにしようと思ったら十分に合わせて選ぶ時間がありますね。
そして、RENCAさんと金額も変わらないのに着付けまでやってもらえるお店が第2位のWARGOさんです。
第2位 【きものレンタルwargo】 
女の子3歳のお着物一式を4,900円(税抜)からレンタルできます!WARGOさんも破格ですね。
ページにあるのは税抜き価格なので4,900円の着物だと税込価格5,292円です(送料込み)。
また、WARGOさんは大人の着物レンタルでも大変に人気のお店で観光地や首都圏に店舗を構えています。全国に19店舗あるので「宅配」だけでなく「店舗で着付け」まで選ぶことができますよ。
お子さんの着付けなのでお母さまやおばあ様でもできますが、ご不安でしたら着つけてもらえると助かりますよね。ネットで着物を選らんで、時間になったらお店に行くと出来上がり!です。
ういたお金でおいしいものを食べることができますね^^
送られてくる着物と、その他一式
- 着物
- 長襦袢
- 被布
- 腰紐
- 巾着
- 草履
- 足袋
こちらもすべて揃っていますので買い足す必要もありません。送料も入っていますので安心ですね。キャンセルは2日前まで無料です。利用する日の2日前に配送され、3泊4日がレンタル期間となります。
秋口にかけて気温の変化があるときは風邪をひきやすくなります。万が一、体調を崩したとしてもレンタル期間に余裕があるので、写真だけでも着ることだってできますね。これは嬉しいサービスですね。
元気でニコニコな参拝になるよう、お母さまもお子様も体調管理には気を付けましょう^^

私にも3人娘がいますが、小学2年生くらいになると好みが色濃く出ます。母親の好みの着物を着せることがちょっと難しくなります。2・3歳のこの時期だと、まだ大丈夫なのでステキな着物を選べるといいですね^^
さて、1位2位に続いて第3位は、夢館(ゆめやかた)さんのご紹介です。
第3位 夢館さん
全国宅配、フルセットでお届け【京都着物レンタル 夢館 -ゆめやかた-】
9,800円(税込)からレンタルをすることができます。さらに会員登録することで5%OFFなので、9,310円となります。
レンタルするときにコーディネートしてくれるので、選んだ着物にあう草履や巾着を届けてくれます。送料も無料です宅配レンタル期間が、4泊5日。長いので安心ですね。
また店舗があるのでお子さんの着付けをお願いすることもできますよ。お母さまも着物を検討されているなら一緒に着つけてもらうと楽ちんですね。
また、スタジオでの撮影プランや外でのローケーションプランもありますので一緒に写真も撮りたい方にはこちらのお店がおススメです。
送られてくる着物と、その他一式
- 着物
- 被布
- 襦袢
- 腰紐
- 草履
- 巾着
- 足袋
こちらの内容も、すぐに参拝に行ける一式となっていますので安心ですね!
内容の詳細
一度は見たことがあると思うのでイメージはわくと思いますが、七五三の参拝には着物を着るだけではありません。年齢によって少し変わってきます。こちらは3歳の女の子の着付けに必要なもの一式です。上の3つのお店にはすべて含まれているので安心して下さいね。
着物・・・選んで頂いた着物です。
被布(ひふ)・・・着物の上に着るもの。防寒にもなる袖のない、襟の付いた上着。屋内に入っても脱がなくてOKです。
襦袢(じゅばん)・・・下着として、着物の下に着るもの。日常の下着を着た上に着ます。
ひも・・・体が小さく普通に着ただけでは、着物の裾が下についてしまうなど丈が長いときに腰のあたりでひもを使って長さを調整します。
巾着(きんちゃく)と草履(ぞうり)・・・着物に合わせたもの。巾着には何がを入れるという決まりはありません。
足袋(たび)・・・子供さんでも履きやすいタイプの足袋。
※草履がありますがお子さんは鼻緒がすれて痛くなり途中からはかない可能性が大きいです。靴擦れなので大変痛がります。神社までは履きなれた靴で向かい、参拝のときだけ草履をはくのでも十分だと思いますよ。転んでいたい思いをするのもかわいそうですからね。
履きなれた靴はマジックテープのないタイプの靴を選びましょう。着物の裾にくっついて着物がだめになってしまいます。

そんな思いをさせないためにも、ぜひ履きなれた靴は持っていきましょう!または最初は靴で行くことを強くオススメします。
七五三のお祝いとは?いつ?
七五三とは、女の子は3歳・7歳。男の子は、3歳と5歳に子供の成長をお祝いする行事です。昔は今のように子供が大きく成長することは当たり前ではなかったので節目でお祝いをしていました。
一般的にお参りに行く日は11月15日です。
この「15日」ですが、旧暦の15日は鬼が出歩かない日ということで、七五三に限らず何をするにも無難な日であったようです。
時期的にも、旧暦の11月には秋の収穫も終わりそれを感謝する月であること。そして、氏神様への収穫の感謝を兼ねて子供が大きく成長できたという感謝する時期というわけですね。

全国のお祭りに15日が多いのはそのような昔からの風習があるのでしょうね。
というわけで、七五三は11月15日に参列するのが一般的と言われいています。
ただし、その日が平日の仕事であったりご兄弟の学校があったり・・と都合が悪かったりもしますよね。特に大勢が押し寄せる都会だと参拝日は混雑します。
ご家族にとっても、誰よりお子さんにとってもそれは大変です。そのため、11月15日以外の週末にお参りに行く方も多いようです。10月の週末ともなると着物すがたのご家族をみることができます。
京都の神社にお参りに行く方は京都で人気のレンタルショップ店が人気です。
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七五三の着物を格安でレンタルできるお店のまとめ
自宅に居ながら宅配で着物一式がそろうお店を3つほど紹介致しました。子供はすぐに大きくなるのでレンタル着物がおすすめです。そして早めに予約!をしましょう。
当日は履きなれた靴を忘れずに持っていきましょう。参拝するまでは履きなれた靴がおススメです。
いつものにこにこ元気いっぱいの笑顔で写真を残すことができますように。
いつもはもう大変!育児やってらんない!と思うこともあるかもしれませんが、お子さんが数年前に産まれてくれて、元気に笑顔で健康にここまで大きくなってくれたことを思うだけで涙が出そうになりますよね。本当におめでとうございます。
着物の予約が終わったら、浮いたお金でレストランも予約しましょう!
育児は長期戦ですので体調に気を付けて七五三をお迎え下さいね。
ご家族にとって素敵な思いで深い一日となりますように。