あなたの大切な着物を高くうるための基礎知識や着物を大切に扱いながらも高く買ってくれるお店を紹介!

着物や浴衣のレンタル・着付け

着物のインナーは何を着る?オススメのインナーはある?

投稿日:

 

きじちゃん
着物を着たいんだけど、どんなインナーを着るのかな?手持ちで代用できるものなのかしら?ついでにいくらくらいで買えるか知りたいんだよね。

着物を着るのはいいけれど、一体どんなインナーを身に着けるのか気になるところですよね。

  • 着物のインナーがどんなものかわかる
  • わざわざ買わなくても代用できるものは?
  • インナーと言っても、襦袢の下に着るものが知りたい
  • オススメのインナーがあれば教えて欲しい

このような内容が知りたい方にお読みいただきたい内容になっています。

色々試してきた私の着物の先生も愛用しているインナーも紹介します。お墨付き間違いなしです!

スポンサーリンク

着物のインナーは何を着る?

外からは一切見えずに、長襦袢の下に着るものは以下の通りです。

  1. ブラジャー、パンツ
  2. 肌襦袢(はだじゅばん)・裾よけ(すそよけ)
  3. 補正用タオル

※足袋も下着に入りますが割愛しますね。

ブラジャー

素肌に一番近い下着になります。

特に決まりはありませんが、ワイヤーの入っておらず形が外に響かないものがオススメです。

スポーツブラや、専用の和装ブラが一般的です。

和装ブラはお胸をぺちゃんこにしてくれます。着物を着るためには凹凸がない方がきれいに着られるためです。

着物スキ子
実はこの和装ブラ。最初身に付けた時は違和感がすごかったです。というのも、日常では「いかにきれいに形よく見せるか」というタイプのブラだったのでいきなりぺちゃんこになるので長時間つけて大丈夫か・・?!と心配になっていたのを覚えています。

私は凹凸が出るほど大きな胸ではないので、私は日常使いのユニクロのカップ付きキャミソールを着て着付けの練習をしています。ってか、便利すぎーって感じです。

パンツ

形や素材(レースや柄など)が外に響かないスタイルを選ぶと上品です。

タイプのお勧めは、

  • ボクサータイプ
  • Tバックタイプ

がひびきにくいです。

着物スキ子

ちなみに、私はユニクロのエアリズムウルトラシームレスショーツを使っています。

  • 日常使いとしてもお気に入りなのですがいいところ上げると・・
  • 上下、セットアップできるで密かなオシャレができる
  • 肌の色に近い色があるのでなじみがいい
  • 肌襦袢にも透けないので着付けてもらう場合でも恥ずかしくない
  • お手軽に買えて日常使いもできる
  • ネットですぐに買える
  • 乾燥機かけてもびくともしない!笑

このような理由からオススメをしています。

ユニクロに限らず特に響きそうでなければなんでも大丈夫そうです。

着物スキ子

20代の頃、ぼっろぼろの黒の下着を付けていったことがあるのですが、着付けてもらう時に見られてないのかもしれませんが、すごーく恥ずかしい思いをしたことがあります!早く長襦袢を着せてくれーと叫びそうになりました。それ以来、着物の時の下着には気を付けています!

肌襦袢

ブラジャーとパンツの上には、肌襦袢を着ます。

ガーゼのような伸縮性のない汗を吸い取るための下着を着ます。

  • 汗をかいても洗濯機で手軽に洗える
  • 安いので、汚れたら再購入が買いやすい価格

 

着物スキ子
私は母の肌襦袢をずーっと使っているのでお古ではありますが、とても丈夫でまだ数年は使えそうです。綿100%とても強いですね。

下着の上に肌襦袢を着て準備完了です。

次に、着物の下着である長襦袢を着ていきます。

もしかしたら、私には胸はないという方はブラは割愛できるかもしれませんが、この肌襦袢と呼ばれる、着物の肌着は割愛できない下着になります。

 

スポンサーリンク

オススメのインナーはある?

引用:ユニクロさん

すでにネタバレしていますが、ユニクロがオススメです。

シームレスパンツは着ごこちもよく着物の先生も良く利用されています。

そして、寒い時にはヒートテックが登場です。

下着から防寒までお任せできる品質にお墨付きのユニクロとなりました。

全国どこからでもネットで手軽に買えるので便利です。

 

なぜ、下着が必要?2つの理由

  1. 汗から、長襦袢を汚さない
  2. こけし体型を目指して補正をする

着物自体のクリーニング代も高いし、正絹のため毎回洗えません。着物を汚さない工夫として下着を使います。そして、下着の上にタオルを置いて形をこけしに整えるので、土台となる下着が必要です。

 

インナーのまとめ

インナーは着物を汚さないための予防と補正のためのものです。見えないからという点では何でもいいのですが、着物をきれいに着られるための土台作りでもありますのでちょっとだけ工夫してみるといいかもしれません。

着付けてもらう方は、私のような恥ずかしい(笑)失敗をしませんようにお気を付けくださいね!

 

スポンサーリンク

-着物や浴衣のレンタル・着付け

Copyright© , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.